高田 光男

1962年 兵庫県尼崎市生まれ。

小学生の頃、兄よりOLYMPUS PEN-Fを借り、その時の条件であった「フィルム1本全部撮ってくるように」ということから記念写真ではないスナップ写真の面白さに目覚める。
中学時代は入江泰吉「大和路」に感銘を受け、FUJI PETを持って奈良に出かけて写真を撮るものの風景写真は断念。その後、本棚にあったアサヒカメラに載っていた北井一夫「村へ」の粗い粒子のモノクロ写真にハマり、それ以来モノクロ中心の街撮りが基本姿勢となった。
高校時代、その頃発行されていた情報誌「プレイガイドジャーナル」を愛読し、サブカルにハマる。ATG等のミニシアター系の映画を見たり、通天閣界隈をカメラ持ってぶらつくようになり、年間映画100本、撮影フィルム100本ぐらいの生活となるが、なんとか大学に進学。
入学とともに始めた塾講師のアルバイトにハマり、いつしか正規雇用へと。大学は8年間席はあったもの最後に退学届け出して中退に。

12年勤めた塾を辞め92年に上京。出版社勤務となり、C言語を覚えて社内システム開発等の仕事を行う。写真撮影は完璧スランプ状態になっていたが、99年、それまでどうも無意識に避けていた荒木経惟の大がかりな写真展「センチメンタルな写真、人生」を東京都現代美術館に見に行ったら、たまたまビデオの撮影でご本人がやってきて、ビデオカメラと一緒に写真解説。それにぶら下がる形で、本人の解説付きで鑑賞。初めて真剣にアラーキーの写真を見て、気持ちが吹っ切れてスランプから脱出。

その後、仲間と写団ぼちぼちという写真展開催の為のグループを作って写真展活動開始(年1回開催で5開催行う)。個人としても飲み屋での隔月開催の写真展「黒の舟歌-ろーあんどろー」を計5回1年間に渡って行う。ここでは単独開催ということ、知り合いの小さな飲み屋で開催ということもあって、毎回テーマに合わせて展示方法を変えるという企画面も独自色を出すようにした。1回目の「大阪」では飲み屋が暗いことを逆に利用し見学者にはハンドライトを持ってもらって見てもらう。2回目「新宿」ではトイレ内の壁全面だけに写真を貼りウイスキーとグラスと置いておく。3回目の「鎌倉」では壁にベッチンの布を垂らして映画館のスクリーンみたいなものを作ってそこに写真をびったり並べる等。プロデュースにも興味を覚える。また、「黒の舟歌」を開催したことにより、会場の飲み屋で何人かのミュージシャンと知り合い、その縁が拡がって写真撮影だけでなく、ジャケット・チラシ等のデザイン、動画撮影、Web制作等にも関わるようになり、いまの音楽関係との繋がりが出来上がった。

現在では、会社員を続けつつ、用賀のstudio KJSを拠点に、写真を中心にグラフィックワーク全般、PC回りの開発・メンテナンス。また、知り合いの墨絵師・土屋秋恆のデジタルワーク面のオペレータとして、彼の作品の多くをサポート。

studio KJS

shop外観見るからに自転車屋である。どう見ても自転車屋である。確かに数年前までは自転車屋だった。今でもシャッターを開けていると自転車を押しながら困った顔をした人がやってきて「ここって自転車屋ですよね?」と云ってくる。しかし、残念ながらもう自転車屋ではない。今はなぜかギャラリーみたいな空間になってしまっている。だからパンクを直すことは出来ないけれど、パンクな気分にさせることは出来るかも知れない。タイヤに空気は入れることはできないけれど、心に新しい風は送り込めるかも知れない。

ここはめおと楽団ジキジキの旦那の実家である。かつてダディ竹千代と東京おとぼけCatsというバンドでギターを弾いていた人。私がめおと楽団ジキジキのDVDを、この旦那とあーだこーだと云いつつ共同で作り上げた縁もあって、空き家になっていたこの元・自転車屋を借りることになった。どーせ、空間があるんだし何かに使わないともったいないないよねー、と考えていたが、日々の生活に追われて引っ越して1年が経ってしまった。ソロのアートワークプロジェクトとして行っていた「月光幻燈舎」。知り合いのミュージシャンのポスターやCDジャケット等を制作していたが、これを機会に、この空間を使った新たなプロジェクトを立ち上げることに決意。ジキジキDVDを最後のメイン作品として月光幻燈舎プロジェクトは終了し「studio KJS」に集約することにした。

内装5.5m×3.5mの約12畳ほどの店舗。油とたばこのヤニで汚れた空間にちょいと手を加え、とりあえずギャラリーで使えるかなというところまで改装した。とはいえびんぼーなので、おしゃれーでセレブな空間にはほど遠い。でも、外観とのギャップで楽しめる空間かな。今後はこの空間を楽しめるインディペンデントなアーティストに色々と利用してもらって、そのうち徐々に装備を充実させていこうと思っております。元の自転車屋の屋号「キスノ自転車商会」に敬意を表し、この運営方針「きっと自転車操業」をかけ、名称の頭文字を取って「スタジオKJS」としました。こんなところで何かをやってみたいとか、ご興味があればお気軽にご連絡下さい。液晶プロジェクタも用意してありますので、演劇関係者の練習・ミーティング、アコースティック音楽のリハ等で使って頂いております。

所在地

158-0096 東京都世田谷区玉川台2-3-17
東急田園都市線用賀駅下車、瀬田交叉点方向へ450m。
連絡先:Email:info@skjs.net
地図はこちら

概 要

幅5.5m・奥行3.5m 3面壁・1面ガラス&入口
基本使用料2時間まで2000円(延長1000円/時)、1日5000円、1週間30000円
全壁ピクチャーレール設置、ハロゲンスポット7、1800*900テーブル2、丸イス18、ソファベッド1、オーディオ再生環境、miniDV・DVD・VHS再生環境、FullHD液晶プロジェクタ、キッチン使用可

制作または運営しているサイト

● 玉城亜弥 Homepage ●
● めおと楽団ジギジギ Homepage ●
● ダディ竹千代と東京おとぼけCats Homepage ●
● オフィス ライブラ Homepage ●
● 土屋秋恆 Homepage ●
● SUPER Goooooood! Homepage ●
● イエナ Homepage ●
● すずめや 相 -ai- Homepage ●

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